セキュリティソフトの役割は、コンピューターを安全に守ること

一般的に「ウイルス」と、呼ばれている「マルウェア」
有害なプログラムを仕込んで、コンピューターに入り込んで損害を与えます



マルウェア

「マルウェア」の種類は、色々とはびこっていて
この広がりは、尋常じゃない程に、のさばっている訳ですが


マルウェア にも、様々な種類があって、与える損害も様々ですが
基本的には、マルウェア に感染すると致命的なトラブルにみまってしまう


・ウィルス (破壊と感染型)
・スパイウェア (情報窃取型)
・トロイの木馬、ボット (乗っ取り型)
・フィッシング詐欺(誘導型)




侵入

では、「悪意があるプログラム」マルウェア は、どこから侵入するのか?

インターネットで、WEBサイトに訪れただけで侵入
  悪質なWEBサイトでなくても、感染したWEBサイトから自動的に送り込まれて感染


訪れたWEBサイトで、クリックなど、何かしらのアクションを行ったときに侵入
「Webページからのメッセージ」に従ったり、クリックしたことで侵入して感染


インターネット経由から、ダウンロードさせて開いた時に侵入
  無料で有益なソフトウェアと見せかけておいて、開いたとたん感染する


WEBサイトに訪れただけで、自動的にインストールされて侵入
  悪質なWEBサイトに訪問した時、自動にダウンロード・インストールされて感染する


訪れたWEBサイトで、 怪しげな広告をクリックしたときに侵入
  広告にクリックさせて、悪質なWEBサイトに誘導させられて感染する


共有ファイル(Excel・Word・PDF)等の、ファイルを開いたときに侵入
  流通してる「Excel・Word・PDF」に忍ばせて、開いたとたんウイルスに感染する


利用しているソフトウェアの「ぜい弱性」を利用して侵入
  ぜい弱性を狙った攻撃で、そこから脅威のプログラムを侵入させて感染する


ネットワーク経由から、セキュリティーホール(欠陥)を探し出して侵入
  ネットワークの穴を見つけて、マルウェアを侵入させて感染する


電子メールの添付ファイルを開いた時に侵入
  添付ファイルに、脅威のプログラムを忍ばせて、開いたとたんに感染する


電子メールに記載されていた「URL」をクリック及び、訪問したときに侵入
  正規(公式)サイトを偽ったWEBサイトに誘導され、個人情報が盗まれる


「リムーバブルドライブ、フラッシュメモリ」等の外部経由から侵入
  マルウェアに感染していた、外部のストレージ経由から感染する




脅威のプログラム(マルウェア)は、
「ネットワーク経由、電子メール、ソフトウェアのぜい弱性」など

ありとあらゆるところから、不正なプログラムが侵入してきますので
まずは、意識的なところで気を付けることで、ある程度は防ぐことができますね!

  1. 怪しげなWEBサイトには、訪問しない!
  2. 怪しげなソフトウェアを、ダウンロードしない!
  3. 怪しげなメールは、開かない!クリックしない!
  4. 日頃から、Windows、Office製品の更新プログラムをチェック!!
  5. 日頃から、アプリケーションソフトの更新プログラムをチェック!
  6. 使っていない、アプリケーションソフトは、アインストールしておく!



とは言っても、やはり「セキュリティソフト」は、必ず入れておきましょう!

コンピューターを守ってくれる「安心感」も含め、必需品は間違いないですね!