ウイルスソフトとセキュリティソフトの違いって?なんなの

巷では、「ウイルス対策ソフト」「セキュリティソフト」と、言うと
あぁ、パソコンとかを、ウイルスから守るやつね!

と、一色単ににされがちですが、
実は、違いがあって



そもそも、 コンピューターウイルスとは
「マルウェア」の種類のことを指していて、増殖性がある「脅威のプログラム」こと




「ウイルス対策ソフト」と「セキュリティソフト」の違い

ウイルス対策ソフトとは

パソコンなど、コンピューターに侵入しようとする「悪意あるプログラム」を
検出して駆除を行う、または、感染していないか? 検査するソフトウェア


ウイルス対策ソフトは、「アンチウイルスソフト」とも呼ばれていて
コンピューターに侵入してきた脅威を、検出・駆除する為だけのソフトウェアとなる

無料で提供されているのは、
大方、ウイルス対策ソフト(アンチウイルスソフト)となっていて

提供元で、異なるのですが
基本的には、その他の機能は付属されていないものが、提供されている事が多い



セキュリティソフトとは

「ウイルス駆除・ファイアウォール・フィッシング対策」
これらの機能が兼ね備えた、総合的なものを「セキュリティ対策ソフト」となる

また、これら以外の機能も、豊富に完備されていて
初心者の方から上級者まで、 至れり尽くせり的に利用することができる

基本ベースとなる機能


ウイルス対策機能
コンピューターに侵入した「マイウェア」を、ブロック及び駆除(隔離)

ファイアウォール
インターネット(通信)を監視して、不審な送信のブロック

迷惑メール対策
脅威を見つけ出してブロック及び駆除(隔離)、迷惑メールを検出して自動振り分け


これらが基本ベースとなり、この他にも、各社、

「システム監視」「有害サイト対策」など、独自の開発で提供されている